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「カニは何をつけて食べるのが美味しいのかな?」
「カニにつけるタレやつゆは何が良いのかな?」
そうギモンに思ったことはありませんか?
カニの食べ方は下記2パターンがあります。
- 何もつけずにそのまま食べる
- 何かしらのタレをつけて食べる
タレをつけなくても「カニ本来の美味しさ」をじっくり堪能できる食べ方にはなりますが、ちょっと物足りない感じもしますよね。
カニに合うタレをつけると「カニの甘み」「カニの旨み」をより引き立てることができるので、さらに美味しくいただくことができます。
よく食べられている食べ方は「ポン酢につけて食べる」ですね。たしかにポン酢は何にでも合いますし、カニとの相性もバッチリです。
ですが「ポン酢」以外にも、カニに合うタレはあるんですよね。
このページでは「カニにつけるもの(タレ)は何が良いのか?」「ポン酢以外のカニのタレは何があるのか?」「ボイル蟹はどんなタレをつける食べ方が合うのか?」などについて紹介していきます。
カニは何をつけて食べる?
カニにつけて食べると美味しいタレやつゆをご紹介します。
- 何もつけない
- ポン酢醤油
- カニしゃぶ専用のタレ
- カニ酢
- わさび醤油
- しじみ醤油
- バター+醤油+(マヨネーズ)
それぞれ見ていきましょう。
1.何もつけない
カニを食べるときは、まず「何もつけない」のがオススメです。何もつけない=カニ本来の「甘み」や「旨み」を強く感じることができる食べ方です。
カニはアッサリした白身魚などとは違い、コクのある深い味わいがあります。タレをつけるとタレの主張でカニ本来の味が分からなくなる場合があるので、ひとくちめはそのまま食べるのが良いです。
ボイル蟹はプロが絶妙の塩加減で茹でているので、ほんのり塩味を感じます。タレやつゆなどの調味料をつけなくてもじゅうぶん美味しいです。
ただ、安いカニや小さいカニだと身があまり入っておらず、濃厚さや甘みも足りない場合があります。そんなときは調味料をつけると美味しいです。
タレやつゆなしでカニ本来の濃厚な甘みと旨みを楽しみたい場合は、身がギュッとつまって大きく育ったカニを選びましょう。
とはいえ、ずっとカニだけ食べていると飽きることもあります。そんなときは「タレ」の出番です。「味変(あじへん)したいな」と思ったら色々なタレにつけて楽しみましょう。
下記に、カニにつけて食べると美味しいタレやつゆをまとめているので参考にしてください。
2.ポン酢醤油
カニにつけて食べるタレとしては「ポン酢醤油」が人気です。ポン酢醤油は醤油+酢+柑橘類の果汁がブレンドされているので、どんな食べ物にも合いますよね。良い感じに食材とマッチします。
日本で多く使われている代表的なポン酢醤油は、たとえばミツカンの「味ぽん」です。味ぽんは醤油・酢・柑橘類の果汁などがブレンドされたものです。
ちなみに・・・味ぽんを「ポン酢」だと思っている方が多いのですが、正式には「ポン酢醤油」です。最近は「ポン酢醤油」のことを「ポン酢」と略して呼ぶ方が多いですが、こまかくいうとポン酢とポン酢醤油は別ものなんですよね。
CHECK 酢醤油とポン酢の違いは?ポン酢醤油や味ぽんとの違いも解説カニに合うポン酢醤油は、カニ本来の味を消さないようにアッサリめのものがオススメです。
オススメは「チョーコー」の「ゆず醤油 かけぽん」
「チョーコー」の「ゆず醤油 かけぽん」はうすくち醤油がベースで、高知産のゆず果汁がブレンドされています。酸味や塩分が強すぎず、アッサリ&まろやかです。ゆずも自然な風味でバランスが絶妙です。
3.カニしゃぶ専用のタレ
カニを食べるときは「カニしゃぶ専用のタレ」もオススメです。カニを食べる用につくられたタレなので、合わないハズがないですよね。
「カニしゃぶ専用のタレ」はカニしゃぶをするときに使うとカニの美味しさを引き立てるので相性バツグンですが、ボイル蟹につけても美味しいです。
「ポン酢醤油はちょっと主張しすぎかな」と思う方は「カニしゃぶ専用のタレ」を使ってみてください。ポン酢醤油ほど酸味がなく、ほんのり甘くて主張しすぎないのが特徴です。
カニ本来の美味しさが消えることなく味わえます。
オススメ①「北釧水産」の「かにしゃぶ用タレ」
「北釧水産」のかにしゃぶ用タレがすごく美味しいです。独自につくったオリジナルのタレなので「北釧水産」でしかゲットできません。
酸味と甘みが絶妙にマッチしていて「まるで料亭の味」と大人気です。
かにしゃぶはシメに雑炊を楽しむのが醍醐味ですが、かにしゃぶ用タレがあると味が締まって美味しさがアップします。
北釧水産でカニを買うと無料でもらえるよ♪
カニしゃぶ用のカニを買うと無料でついてくるのですが、追加で購入することもできます。10個以上まとめ買いする人もいるほど人気のタレです。
オススメ②「札幌蟹販」の「かにしゃぶ用タレ」
札幌蟹販株式会社が展開しているカニ専門レストラン「蟹工船」のオリジナルブレンドです。
リンゴ酢が入っているのでマイルドな酸味でほんのり甘いです。ポン酢醤油にくらべると酸味は優しめで、カニの旨みを引き立てる美味しさです。
1本の量はあまり多くなく(175cc)だいたい2~3人前です。人によっては足りないこともあるので、1~2本多めに用意しておいたほうが安心です。
4.カニ酢
「カニ酢」とはカニの美味しさを引き立てるためにつくられたカニ専用のタレ(酢醤油)です。「酢」「醤油」「砂糖」「塩」「出汁(昆布やかつお節)」「みりん」などがブレンドされています。
カニを出してくれる料亭などに行くと、料亭ごとにオリジナルのカニ酢があったりします。カニしゃぶでも良いですし、ボイル蟹につけて食べても美味しいです。
色々な味があるので、自分好みのカニ酢を見つけましょう。
オススメは「内堀醸造」の「蟹酢」
「内堀醸造」の「蟹酢」はカニ用につくられた出汁入り酢醤油です。酢や醤油、砂糖、塩などのほかにかつお節と利尻昆布の一番だしがブレンドされています。出汁がよく効いていてカニの美味しさを引き立ててくれます。
サッパリした味わいなので、酢の物にも合いますよ。
5.わさび醤油
「わさび醤油」につけて食べるのもオツですよ。お寿司やローストビーフ、ステーキなどにわさびをつけて食べるのが好きな方にためしてほしい食べ方です。
わさびだけではなく醤油もブレンドされているので、コクのある旨みを感じて美味しいです。ただわさびはツーンと刺激が強いので、苦手な方はムリしないようにしてくださいね。
つけすぎるとカニ本来の味が分からなくなってしまいます。(^^;)
オススメは「万城食品」の「わさびドレッシング」
「万城食品」の「わさびドレッシング」は醤油ベースで本わさびがブレンドされています。ドレッシングなのでオイリーな感じがあり、わさびが良い感じに効いてツーンときます。和風な味わいで野菜や肉にもピッタリです。
モンドセレクション金賞を連続で受賞するほど美味しい、人気のドレッシングです。
6.しじみ醤油
しじみ醤油もカニによく合います。「カニ+しじみ」で魚介の旨みがバクハツです。
しじみ醤油はカニ以外にも幅広く使えるのもオススメポイントです。ふつうの醤油よりも旨みがスゴいんですよね。しじみ醤油を入れるだけでも味がととのったりします。
オススメは「おおぞら三昧」のしじみ醤油
「おおぞら三昧」の「しじ美醤油」は「醤油」「しじみ」のほかにも「牡蠣エキス」「帆立エキス」など魚介類のエキスがブレンドされています。しじみは北海道産です。
ほんのり甘めでしじみの旨みがギュッと凝縮されています。カニはもちろん肉や魚、野菜、お吸い物などにも合う醤油です。卵かけご飯にもオススメです。
7.バター+醤油+(マヨネーズ)
「バター+醤油」というのもアリです。自分でつくることもできます。バターをレンチンで溶かして「レモン汁」「醤油」を加えるだけです。味見をしながら調整してください。
バター+醤油はお菓子のフレーバーでもありますが、相性が良いんですよね。マヨネーズを少し入れる人もいます。あまり入れすぎるとカニの味が消えてしまうのでほどほどが良いですね。
オススメは「正田醤油」の「バタマヨ正油」
「正田醤油」の「バタマヨ正油」は醤油がベースになっていて、マヨネーズや砂糖、食塩、香辛料、バターエキスパウダーなどをブレンドしています。醤油+バター+マヨネーズということでコクのある調味料に仕上がっています。
※「Amazon」「Yahoo!ショッピング」は4本セットで「楽天市場」は単品(1本)です。
まとめ
今回は「カニに何をつけて食べるのが美味しいのか?」についてまとめました。タレは「醤油ベースがいい」「酸味もほしい」「甘めがいい」など好みがあるので、色々とためしてみると楽しいですよ。
何をつけるか迷ったら、カニ用につくられた「カニ酢」「かにしゃぶ専用のタレ」がオススメです。
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