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- 化粧水から乳液までの時間・間隔は?何分あける?
- 化粧水のあと濡れたまますぐ乳液をつけていい?
- 化粧水のあと乾いてから乳液をつけた方がいいの?
- 化粧水がなじむ時間は何分?
このようなギモンを持っている方も多いですよね。
化粧水のあと、乾燥しないうちに乳液をつけたいんだけど・・・。
化粧水のあとに乳液をつける間隔の目安は「化粧水が浸透してから(なじんでから)」です。
化粧水がしっかりなじんでから乳液をつけることで「うるおったウルウル美肌」「しっかり保湿されたモチモチ肌」になります。
とはいえ、化粧水が浸透する時間は「肌コンディション」「化粧水のつけ方」「導入美容液の有無」などによって変わることが多いです。
そのため「化粧水から乳液までの時間(間隔)は何分あけるのが良いか?」というギモンに対しては「ぜったい1分」「必ず2分」と言い切ることはできません。
ですが・・・大まかな時間の目安は欲しいですよね。
そこでこのページでは、化粧水が浸透するまでの大まかな時間目安もご紹介していきます。
「化粧水が浸透した」のが自分で分かれば乳液をぬるタイミングも自分で決められるので、ぜひ参考にしてみてください。
化粧水がなじむ時間・化粧水が浸透する時間は何分?
乳液をつける間隔は「化粧水が浸透してから」でしたよね。
ですが「化粧水が浸透する時間(なじむ時間)」については「正確に何分」と決まっていないので、ハッキリ言い切ることはできません。
なぜかというと、
- それぞれの肌のコンディション
- 使った化粧水の量
- コットンを使うか手のひらを使うか
- 導入美容液を使うか使わないか
などによって、化粧水がなじむ時間は変わるからです。
大まかな目安をいえば・・・ターンオーバーが正常な肌なら、30秒~3分ほどで浸透するでしょう。
参考までに、私が化粧水をつけたときに何分で浸透したと感じたのか、まとめてみました。
導入美容液をつけてから化粧水 | 導入美容液はつけずに化粧水 | |
コットンを使う | 30秒以内 | 1分以内(1分前後) |
手のひらを使う | 30秒以内 | 2分14秒(2分前後) |
※サラサラタイプの化粧水の場合です。
個人的な感想ですが、
「手のひら」より「コットン」で化粧水をつけたほうが浸透時間が早い。
「導入美容液をつけてから化粧水をつける」ほうが浸透時間が早い。
となりました。
では、それぞれ見ていきましょう。
化粧水がなじむ時間は肌のコンディションで変わる
化粧水がなじむ時間は「肌のコンディション」で変わることが多いです。
- 固くてゴワついている。
- すでに乾燥が激しくガサガサしている。
など、肌の状態がよくないときは化粧水がスムーズに浸透しないことが多いです。
化粧水は肌の角質層に浸透しますが、スムーズに入れ込むには「やわらかい角質層」にしておくことが重要です。
「角質層が固い」「古い角質が残って厚い」などの肌トラブルが起こっていると、化粧水がうまく浸透しません。
やわらかい土には水がよく染みこむけど、カチカチに乾いた大地はなかなか染みこまないよね。
薄いペーパーはグングン吸い込むけど、分厚いガサガサ画用紙はなかなか吸い込まないよね。
化粧水がしっかり浸透したかどうかは、自分でチェックする必要があります。
化粧水が浸透したかどうかを確認できる方法は「化粧水が浸透したサイン・証拠がわからない?ひんやりしないとダメ?」でまとめています。
浸透したかどうか分からない方は、参考にしてみてください。
CHECK 化粧水が浸透したサイン・証拠がわからない?ひんやりしないとダメ?化粧水が浸透すると「モッチリ&しっとり」して、肌になじむ感覚があります。
ですが「化粧水がなじんだかよく分からない」「化粧水が浸透していない気がする」という方は要注意です。
化粧水の浸透が悪い=角質層が固くなっている可能性があるよ。
角質層が固くなってると・・・
肌がゴワゴワして固い。
⇓
化粧水がすんなり入らない。
⇓
化粧水をたくさんつける。
⇓
肌が固いままなので入らない。
⇓
ますます乾燥する(化粧水がもったいない)。
という悪循環も生まれます。
「肌が固い」「ゴワゴワする」「化粧水が浸透しない」「乾燥している」と不安に思ったら、その原因を把握して解決することが重要です。
化粧水がうまく浸透しない原因とその解決策については「化粧水が浸透しない!入っていかない原因と浸透を良くする方法」でまとめているので、参考にしてください。
CHECK 化粧水が浸透しない!入っていかない原因と浸透を良くする方法
化粧水がしっかり浸透してなかったら、もったいないよね・・・。
化粧水がしっかり浸透するようになると乳液をつけるタイミングも分かりやすいですし、肌がモチモチしっとりになるのでスキンケアが楽しみになります。
化粧水がなじむ時間は使う化粧水の量で変わる
化粧水がなじむ時間は、使う化粧水の量でも変わります。
化粧水はつける量が多すぎてもうまく浸透しません。化粧水が入る角質層にも「限界」があるからです。
無限に入るワケじゃないんだよね。だから化粧水によって使用量が決められているんだね。
うるおいが欲しいからと大量につけすぎると、浸透しきれずにビシャビシャのまま時間が過ぎたり、蒸発してしまうこともあります。
いま使っている化粧水を見てみると分かると思うのですが、
「1回の使用量」が書かれているハズです。指示どおりに「正しい量」をつけるようにしましょう。
化粧水がなじむ時間はコットンを使うか手のひらを使うかで変わる
化粧水は「コットン」「手のひら」でつけますよね。どちらを使っても大丈夫なのですが、個人的にはコットンのほうが浸透が早いと感じています。
コットンは化粧水のつけすぎを防ぐことができますし、
「手のひら」より「コットン」のほうが「肌の潤いをキープできる」という実験結果もあるんですよね。
「手のひら」「コットン」どちらで化粧水をつければ良いのか?それぞれのメリット・デメリットについては「化粧水+コットンはもったいないし無駄?手のひらとどっちが良い?」で紹介しています。
CHECK 化粧水+コットンはもったいないし無駄?手のひらとどっちが良い?
肌荒れしてるときはコットンだと痛いかも。刺激があるときは手のひらのほうが優しいよ。
敏感肌の人も注意してね。コットンの素材によっては刺激になるから気をつけよう。
化粧水がなじむ時間は導入美容液を使うか使わないかで変わる
「導入美容液」とは「化粧水や乳液の浸透率をグンとアップしてくれる」美容液です。
導入美容液をつけたあとに化粧水をつけると、浸透時間がすごく早くなるんですよね。スーッと入り込む感じです。
導入美容液は「角質層」をやわらかくするから、化粧水が入りやすくなるんだよね。
上のほうでも一覧表でまとめていますが「導入美容液あり」「導入美容液なし」だと、かなりの差が出る印象です。
- 手のひら+導入美容液なし:2分15秒(2分前後)
- コットン+導入美容液なし:1分以内(1分前後)
- 手のひら+導入美容液あり:30秒以内(スーッと吸い込む)
- コットン+導入美容液あり:30秒以内(スーッと吸い込む)
導入美容液の効果ってスゴいよね。
「化粧水が浸透しているのかよくわからない」「化粧水が浸透しない」と悩んでいる方は、導入美容液をつけたあとに化粧水をつけることで解決する場合も多いです。
導入美容液をためしてみたい場合は「ハレナオーガニックエッセンス」のように「保湿成分(セラミドなど)」がしっかり配合されたものが良いですね。
セラミドはうるおいキープに必要な成分だからね。
導入美容液をつけると化粧水の浸透がグ~ンとアップするので、スキンケアが楽しくなるんですよね。
おすすめの導入美容液についての口コミは「【ハレナオーガニックエッセンス】口コミ・レビュー!植物幹細胞&セラミド配合の導入美容液」で紹介しています。
CHECK 【ハレナオーガニックエッセンス】口コミ・レビュー!植物幹細胞&セラミド配合の導入美容液公式サイトは下記からチェックできます。(初回60%オフ)
化粧水のあとすぐ乳液をつける&乾いてからつけるのはNG
乳液をつけるタイミングは「化粧水が浸透してからスグ」がベストです。
そのため、化粧水のあと濡れたまますぐ乳液をつけるのはNGです。そして、化粧水が乾いてから乳液をつけるのもNGです。
それぞれくわしく見ていきましょう。
化粧水のあと濡れたまますぐ乳液をつけるのはNG
化粧水のあと濡れたまますぐ乳液をつけるのはやめましょう。
化粧水でビショビショに濡れている=「化粧水がまだ浸透していない」ということです。
乳液の役割は「化粧水で浸透させた水分にフタをしてとじ込めること」です。
- 化粧水:水分(うるおい)をあたえる
- 乳液 :水分(うるおい)にフタをする
そのため、化粧水がしっかり浸透して角質層に水分がいきわたってから、乳液でフタをするのが良いんですね。
化粧水が浸透しないうちに乳液をつけてしまうと「化粧水」と「乳液」が混ざり、それぞれの役割を果たさなくなってしまいます。
その結果、せっかくスキンケアをしているのに肌が乾燥してしまったり、肌荒れにつながったりしてしまうんですね。
化粧水のあと乳液をつけることはとても大事ですが、化粧水が浸透していない状態で乳液をつけても意味がありません。
化粧水が乾いてから乳液をつけるのはNG
化粧水が乾いてから乳液をつけるのもやめましょう。「乾いてから」というのは、浸透してから時間がたってしまった状態のことを指します。
化粧水でビシャビシャに濡れたまま乳液をつけるのは早すぎですが、逆にカラカラに乾いてからつけるのも遅すぎます。
先ほども言ったように、乳液の役割は化粧水でうるおった肌にフタをすることです。
化粧水をつけたあと乳液をつけずに時間をおきすぎると、フタがないのでどんどん肌から蒸発してしまいます。そのため「乾いてから」ではなく「浸透してからすぐに」乳液をつけるのがベストです。
化粧水のあと乳液をつける時間は早すぎても遅すぎてもダメ。
化粧水から乳液までの時間・間隔は何分あけるのが良い?
では、化粧水から乳液までの時間・間隔は何分あけるのが良いのでしょうか?
時間の目安がほしい場合は、大まかですが化粧水から乳液までの時間は30秒~3分あけると良いですね。
個人差があるから正確には言えないけど・・・。
とはいえ、人によって化粧水が浸透する時間は違うので、30秒の場合もあれば2分以上の場合もあります。
そのため、
「化粧水のあとは1分後に乳液!」
「化粧水から乳液までの時間は2分間隔をあけないと!」
などと、時間で決めるのではなく「化粧水がしっかり浸透したな」と感じたら乳液をつけるようにしましょう。
目安にするのは時間じゃないってことだね。
1分たったから塗る、とかじゃないんだね。浸透してから乳液!
化粧水が浸透してからすぐに乳液をつけることで「乾燥をふせぐことができる」ので、自分に合ったタイミングを見つけることが大切です。
化粧水のあとの乳液は、タイミングをみて上手につけよう。
化粧水がなじまない&染みこまない!原因は?
化粧水は「化粧水が浸透しない!入っていかない原因と浸透を良くする方法」でも説明しているとおり「なじまない」「染みこまない」ときもありますよね。
肌がゴワついてるときって、化粧水が入りにくいんだよね。
「角質層」が硬かったり「ターンオーバー」が乱れていると、化粧水の浸透も悪くなるんですよね。
ターンオーバーの乱れは、
- 生活習慣の乱れ
- 食生活の乱れ
- ストレス
- 寝不足
- 紫外線
など、いろいろなことが原因で起こります。
ターンオーバーは遅すぎると肌がくすんだりゴワついたりする原因になりますが、早すぎると乾燥肌や敏感肌になってしまう場合があります。
ストレスも寝不足も心当たりあるなあ・・・。
自分の肌のターンオーバーが早いのか遅いのか?を見分ける方法や、ターンオーバーを正常化する方法については「ターンオーバーとは?周期が早い・遅いの見分け方【促す&正常化】」でまとめています。
CHECK ターンオーバーとは?周期が早い・遅いの見分け方【促す&正常化】ターンオーバーを正常にたもち、化粧水がしっとりとなじむ肌をキープするには規則正しい生活がとても大切です。
- しっかり睡眠をとる
- 栄養バランスのとれた食事をする
- 運動不足にならないようにする
- ストレスをためないようにする
などなど・・・。
当たり前のことではあるのですが「規則正しい生活」がいちばん難しいんですよね。
家事や仕事で毎日忙しいと規則正しい生活はムリですよね・・・。^^;
規則正しい生活が1番難しいよ・・・。
仕事は忙しくてストレスはたまりっぱなし・・・。
そんなときは、化粧水の前に「導入美容液」をつけるのがいちばん早い解決策です。
いま使っている化粧水をそのまま使えるので、いつものスキンケアに導入美容液をプラスする感じですね。
「導入美容液」は化粧水が肌に入り込むのを助けてくれるので、スーッとなじむようになります。あまりにもスムーズになじんでいくので、導入美容液をつけなかった場合と比べるとビックリしちゃいますよ。
肌もやわらかくなるし、美容成分も豊富だから嬉しい♪
導入美容液は「美容液」という名前のとおり、美容成分もたっぷり配合されています。スキンケアが同時にできるのも嬉しいポイントです。
化粧水の前に使うように習慣づければ驚くほど化粧水がなじんでいくのが分かるようになりますよ。
「ハレナオーガニックエッセンス」はうるおいキープに必須のセラミド(ナノ化セラミド)が配合されています。化粧水が浸透しないという悩みを解決して、うるおい美肌をめざすことができる導入美容液です。
使用感の口コミやどんな効果が期待できるのか?などは「【ハレナオーガニックエッセンス】口コミ・レビュー!植物幹細胞&セラミド配合の導入美容液」でまとめています。
「ハレナオーガニックエッセンス」を60%オフでためすなら、公式サイトをチェックしてみてください。
化粧水は「洗顔後すぐ」つけると浸透率アップ
化粧水は「洗顔後すぐに」つけましょう。カラカラに乾いた状態より、すこし水分が残っているほうが浸透しやすいです。
肌に水分がないと、角質層がかたくなって化粧水の浸透が悪くなってしまいます。
洗顔後は軽く水分をふきとってから、30秒以内に化粧水をつけるのが良いですね。
洗顔後にタオルでガシガシふくのはNG!
タオルでガシガシふくと「摩擦(まさつ)」などで肌が傷ついてしまいます。肌はデリケートなので、優しくポンポンとふきましょう。
ごわついた固いタオルは刺激が強いので、肌に優しいタオルを使うのがコツです。肌に優しいタオルは「ガーゼ」「シルク」などの素材がオススメですよ。
ガーセタオルは肌ざわりが気持ち良いよ。
吸水性バツグンでゴシゴシふく必要なし♪
化粧水のあと乳液・美容液をつける順番を解説
化粧水のあとにつける「乳液」「美容液」などの順番を解説します。美容液やクリームなどフルに使った場合の順番です。
- クレンジング(洗顔)
- 導入美容液
- 化粧水
- 美容液・パック
- 乳液
- クリーム
忘れずにつけたいのは「3.化粧水」「5.乳液」ですね。「美容液」や「クリーム」はつける人もいればつけない人もいます。
肌の調子に合わせてつけたり、人と会う前日や時間があるときはつけたりと様々です。
合う、合わないがあるからね。
使ったほうが肌の調子がいい場合もあるよ。
とはいえ、肌は1日1日のお手入れの積み重ねでキレイになっていくので、1日だけつけても効果が実感できないことも多いです。
習慣にしたほうが効果は分かりやすいですね。ダイエットと同じようなものです。
1日だけ気まぐれに断食しても意味がないのと同じです。
そして導入美容液は「化粧水が入らない」「浸透しない」と感じるときに使うのがオススメです。導入美容液は美容液成分も入っているので、導入美容液⇒化粧水⇒乳液・クリームでOKです。別途「美容液」は不要ですよ。
まとめ
今回は「化粧水から乳液までの時間は何分あければいいのか」「化粧水のなじむ時間はどれくらいか」「化粧水のあとすぐに乳液をつけても良いのか」「化粧水で濡れたまま乳液をつけてもいいのか」「化粧水が乾いてから乳液がいいのか」などについてご紹介しました。
まとめると・・・
- 化粧水がなじむ時間は肌コンディションなどで変わる。
- 化粧水のあといつ乳液をつけるのか?時間ではなく「化粧水がしっかり浸透してから」つける。
- 化粧水がなじまない原因は「ターンオーバーの乱れ」や「角質の固さ」など。
- 化粧水がなじまないときは「導入美容液」を使うとラクに浸透力アップ。
- 化粧水のあと、乾く前(ビショビショ)にすぐ乳液はNG。
- 化粧水は乾いてから(浸透してから)すぐ乳液をつける。
- 化粧水は洗顔後にすぐつける。30秒以内がオススメ。
- 顔をふくタオルはガーゼやシルクなど肌に優しい素材が◎。
化粧水も乳液も美容液も、決して安いものではありません。
毎日きちんと使っているのであれば、最大限に効果を引き出したいですよね。
忙しい生活のなかでスキンケアを続けるのはめんどうなときも正直あります。ですが、肌は年齢を重ねるごとに乱れやすくなるのは事実です。
シミ・シワ・黒ずみ・・・。
しっかりケアしておかないとヤバいかも。
30代、40代・・・いまのうちから「化粧水」「乳液」場合によっては「美容液」などで、しっかりケアしておきましょう。規則正しい生活も忘れずに。
CHECK 【ハレナオーガニックエッセンス】口コミ・レビュー!植物幹細胞&セラミド配合の導入美容液