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ブラックキャップの交換時期はいつ?
ブラックキャップはゴキブリ駆除に効果バツグンです。
「置けば置くほど効果がある」と言われています。
とはいえ、使用期限をすぎたまま放っておくとキケンです。
毒エサの効果が切れて、ゴキブリにとって「タダのエサ」になってしまうからです。
このページでは「ブラックキャップの適切な交換時期」についてご紹介していきたいと思います。
ブラックキャップの効果はいつまで続く?
ブラックキャップの効果は、開封してから「1年間」です。
パッケージにも「1年間効く!」と書かれています。
以前は「6ヶ月」だったようですが、2020年8月現在「1年間」となっています。
1年間効くのはうれしい♪
コスパ最強だね。
ブラックキャップの交換時期はいつ?
ブラックキャップの交換時期は下記3つのタイミングです。
- 毒エサがなくなったとき。
- 毒エサの状態が悪くなったとき。
- 約1年間たったとき。
1つずつ見ていきましょう。
ブラックキャップ交換時期①:毒エサがなくなったとき
ブラックキャップの毒エサがなくなったら交換しましょう。
ブラックキャップは中に毒エサが入っています。
ゴキブリがその毒エサを食べることで、効果を発揮します。
ゴキブリが大量に発生する場合、毒エサを食べ尽くされてしまうこともあります。
1ヶ月に1回くらい毒エサの減りをチェック
1ヶ月に1回くらい、毒エサの減りをチェックしてみてください。
毒エサが残っていれば、そのまま放置でOKです。
かじられた跡があるかどうか?もチェックしてください。
かじられていれば「ブラックキャップの設置場所として正解」ということです。
正直、かじられた跡をみたときはゾッとします。
「ゲッ!やっぱりいるのか・・・」と落ち込みます・・・。
毒エサの減りをチェックするのもイヤだけど・・・
チェックしないとわからないし・・・!
チェックすることで、設置した場所をゴキブリがとおっているのか分かります。
まったく食べられていなければ、その場所にはゴキブリは来ていません。
安心ですね。
置く場所を変えて、またしばらく放置してみましょう。
ブラックキャップ交換時期②:毒エサの状態が悪くなったとき
毒エサの状態が悪くなったときは、交換したほうが良いです。
下記のような場合に、効果がうすまる可能性があります。
- ほこりで誘引性や摂食性が悪くなる。
- 湿気や水で誘引性や摂食性が悪くなる。
つまり・・・
毒エサにほこりがついたり、湿気・水などで状態が悪くなると、ゴキブリの食欲が落ちるかも・・・ということですね。
長期間セットしておくと、ほこりを被ったり吸湿したりして、誘引性や摂食性が悪くなることも考えられます。その場合は1年以内でも交換してください。
出典:アース製薬(https://www.earth.jp/support/faq/cockroach/ad1060/index.html)
ブラックキャップ交換時期③:1年間たったとき
ブラックキャップの効果は「約1年間」なので、1年たったら交換しましょう。
つまり、2020年8月に設置した場合の交換時期は、2021年8月です。
毒エサが減っていなくても、1年たったら新しいブラックキャップと交換してください。
パッケージのウラに「設置後、約6ヵ月間の効果があります。」と書かれているものも、1年間効果があるそうです。
裏面に、「設置後、約6ヵ月間の効果があります。」という記載の製品をお持ちの場合、開封後1年間経過した製品での駆除効果が確認できたため、この製品についても持続効果の期間は約1年間になっています。
出典:アース製薬(https://www.earth.jp/support/faq/cockroach/ad1060/index.html)
ブラックキャップを1年間放置した結果
1年間ブラックキャップを放置した結果、問題なく効果を実感しました。
ベランダと室内に大量のブラックキャップを放置していましたが、効果1年間というのは本当ですね♪
1年たってから交換しましたが、設置してからゴキブリを見ていません。
そのため、交換時期はだいたい1年間で大丈夫です。
CHECK ブラックキャップの効果をレビュー!口コミどうり0匹になった件ということで、1年間放置しても大丈夫ですが、心配なときは
毒エサが残っているかな?
ちゃんと食べられているかな?
など、1ヶ月に1回くらい確認してみると安心できますね。
ブラックキャップはカビても大丈夫だったけど・・・
交換するときに中身をのぞくと、白くカビているものもありました。
カビる前にかなり食べた跡があったので、カビる前の新鮮な毒エサで全滅したのでは?と思いますが・・・。
カビていても1年間、放置していました。
結果、ゴキブリは見ていませんし、とくにデメリットもありませんでした。
「2週間でカビた」という声もあるので、環境によっては早くカビることもあります。
毒エサの状態が悪くなったときは交換したほうが良い、とアース製薬さんも言われてますが・・・
ゴキブリはカビも食べるので、カビていても食べると思います。
とはいえ、カビる前のエサにくらべると、ゴキブリの食欲も低下するでしょう。
気になる方は、新品に交換したほうが安心できるかもしれません。
まとめ
まとめると・・・
- ブラックキャップの効果は1年間。
- ブラックキャップの交換時期は1年たったらでOK。
- 毒エサの状態が悪くなった場合は交換する。
- 毒エサが食べられているか定期的にチェックする。
- カビても使えるが心配なら交換する。