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バレンタインチョコを上司に贈るとき、メッセージカードをつける場合がありますよね。
メッセージカードに添える言葉はどんなものにしたら良いのか、迷ってしまうことありませんか?
上司なので、失礼な言葉やあまりにもフレンドリーすぎる言葉は避けた方がいいのかな?とも思いますし・・・。
チョコレートを選ぶのも大変なのに、メッセージカードの言葉を考えるのも意外と大変なんですよね。
そこで今回は、バレンタインチョコを上司に渡すときにメッセージカードに添える言葉について実例をご紹介していきたいと思います。
そのまま使っていただいてもOKですし、すこしアレンジしていただいてもOKです(^^)♪
バレンタインチョコを上司に!メッセージカードに添える言葉集
どのような上司なのか、上司の性格にもよりますし、女性社員との関係にもよっても多少アレンジが変わってきます。
関係というのは「ふだん会社でどのような雰囲気なのか」ということですよ。(^^;)
設定としては、女性社員のみなさんから贈るというシチュエーションでいきますね。
1.フレンドリーな上司
気さくで冗談なども言い合える上司の場合は、下記のような言葉をおすすめします。
〇〇さんへ(〇〇部長へ)
いつもありがとうございます。
よろしければ召し上がってください。
お口にあえば良いのですが・・・。
女性社員一同
〇〇さんへ(〇〇部長へ)
いつもお世話になっています。
女性社員一同から、感謝の気持ちです。
ご家族で召し上がってください。
ふだん上司とのメールやLINEなどのやり取りで、お互いに顔文字を使っている場合は、顔文字を添えてもいいですね。
顔文字は「ぺこり」を意味する「m(_ _)m」や「にっこり笑顔」の「(^^)」などが無難でオススメです。
〇〇さんへ(〇〇部長へ)
いつもありがとうございます。
女性社員一同から、感謝の気持ちです。
お口にあえば良いのですが・・・。(^^)
〇〇さんへ(〇〇部長へ)
いつもお世話になっています。
女性社員一同から、感謝の気持ちです。m(_ _)m
ご家族で召し上がってください。
顔文字がつくだけで、一気にフレンドリーな文章になりましたね。
フレンドリーな上司の場合は、あまりにも堅苦しい文章だと距離を感じてしまうので、多少は軽い感じでも良いでしょう。
2.出張土産などをくれる上司
よく出張や旅行のお土産を配ってくれる上司には、お土産のお礼として渡すのが良いですね。
〇〇さんへ(〇〇課長へ)
いつも美味しいお土産をありがとうございます。
ささやかですが、女子社員一同からの感謝の気持ちです。
お口にあえばうれしいです。
「お土産をありがとうございます」と書いた場合、シメに「今後もよろしくお願いします」と書くのは微妙です。
「今後もお土産を期待しています」とも受け取れるので・・・(^^;)
〇〇さんへ(〇〇部長へ)
いつも出張お疲れさまです。
女性社員一同から、感謝の気持ちです。
お口にあえば良いのですが・・・。
3.直接お世話になっている上司
直接、指導を受ける機会が多かったり、本当に仕事などでお世話になっている上司に贈るメッセージです。
「いつも指導してくださりありがとうございます。」というニュアンスの言葉を入れて、感謝を伝えると良いですね。
〇〇さんへ(〇〇部長へ)
いつも丁寧にご指導くださりありがとうございます。
ささやかですが、女性社員一同より感謝の気持ちです。
今後とも、よろしくお願いします。
〇〇さんへ(〇〇部長へ)
いつも本当にお世話になっています。
ささやかですが、女性社員一同より感謝の気持ちです。
今後ともご指導のほど、よろしくお願いします。
4.厳格な上司
すこしお堅い雰囲気の上司には、スタンダードな正当派でキリッと決めましょう。
〇〇さんへ(〇〇部長へ)
いつもお世話になっております。
ささやかながら、女性社員一同から感謝の気持ちです。
今後とも、どうぞよろしくお願いいたします。
上司へのメッセージカードに使う言葉の注意点
メッセージカードに使う言葉で、これだけは気をつけたほうが良いという点をまとめています。
1.敬語を使う
敬語を使うのは社会人としてのビジネスマナーです。
「親しき仲にも礼儀あり」。
どれだけくだけた間柄でも、上司へのメッセージは敬語を使いましょう。
2.家族が読むことを想定する
会社の上司となれば、すでに結婚して家庭を持っている方が多いですよね。
もらったチョコレートは、自宅に持って帰る場合がほとんどでしょう。
そうすると、メッセージカードはとうぜんご家族も見ることになります。
そのため、ご家族が読んでも変に思わない、当たり障りのない言葉を使いましょう。
たとえば上司の奥さんが読んだとき
「課長のことが大好きです❤」
「また飲みにつれていってくださいね❤」
などと書かれていたら、なんだか嫌な気分になりますよね。
浮気などをあやしんでしまうことも。
奥さんの気持ちを考えて、傷つけるような文章は書かないように気をつけてくださいね。
3.シンプルにまとめる
あまりダラダラと長すぎると手紙みたいになってしまいます。
あくまでチョコレートに添えるメッセージカードなので、3行ほどでシンプルにまとめましょう。
バレンタインチョコを個人で既婚上司に贈るのはやめた方がいい?
バレンタインチョコを個人で既婚上司に贈っても、とくに問題はないと思います。
じっさい私の知人は、既婚者ですが事務員の女性から毎年もらっています。
その女性事務員さんはご結婚されていますが「仕事でよくお世話になっているから」という理由で、感謝の気持ちとして渡しているようです。
ちなみに、メッセージカードも添えてあるのですが、必ず「ご家族でどうぞ」「ご家族で召し上がってください」といったニュアンスの言葉が書かれています。
これなら、チョコレートを個人から受け取っても、自宅に持ち帰りやすいですね。
素敵な配慮だと思います。(^^)
まとめ
今回は「バレンタインチョコを上司に!メッセージカードに添える言葉の実例」と題しまして、バレンタインチョコを上司に贈るときにつけるメッセージカードの言葉についてまとめてみました。
メッセージカードの文言って、たったの3~4行の短い文章なのですが、意外と悩んでしまうんですよね。
ですが、あまり難しく考えなくて良いと思います。
このページで紹介している言葉を使えば、変に思われたり非常識だと思われたりすることはありませんよ。(^^)