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プライベートジェットは出国審査・入国審査がある?出国方法も調査

海外に行くとき、必ず必要になるのが「出国審査」「入国審査」ですよね。

飛行機に乗って海外に出国する場合は、どんな人でも空港で出国の手続き、入国の手続きが必須です。

では、プライベートジェットを利用して海外に行く場合は、出国審査・入国審査はどうなるのでしょうか?

プライベートジェット・・・日本では「自家用ジェット」「自家用飛行機」と呼ぶ方も多いですね。

一般の飛行機とはすこし異なるプライベートジェットの出国方法についても調査してみました。

プライベートジェットは出国審査・入国審査がある?

プライベートジェットを利用して海外に行く場合も、出国審査・入国審査はあります。

どんなセレブでも例外なく、国を出るときと国に入るときには「出入国の手続き」が必要になるということですね。

しかし、プライベートジェットの場合は「専用のゲート」を通って出国や入国の手続きを受けることができます。

そのため、ふつうに飛行機に乗る場合とはかなり様子がちがいます。

プライベートジェットの出国方法・入国方法は?

一般の飛行機は、ズラ~~ッと行列に並んで出国審査・入国審査のゲートを通り、1時間以上かかって出入国の手続きをする必要があります。

とうぜん30分前では間に合わないので、乗客は1~2時間以上も前に空港に到着しておく必要があります。

通るゲートが遠くて歩く距離が長かったり、荷物を預けるのにも行列で時間がかかったりしてけっこう大変ですよね。

しかし、プライベートジェットはそんなめんどうなことがありません。

たとえば、どんな感じなのかというと・・・

  • 専用ゲートを通るので並ぶ必要がない。
  • わずか10分ほどで出入国の手続きが完了。
  • 20~30分前に空港に到着しても間に合う。
  • 手続き中はVIPルームでお菓子やコーヒーを飲んで待つ。
  • 荷物の検査がそれほど厳重でない(甘い)。

まさにVIP待遇ですね!

プライベートジェット機は1機だけでも数億~数十億のお値段ですから、超お金持ちしか買えません。

ひんぱんに海外に行くセレブたちは持っていることが多いので、VIP扱いになるのも分かりますね。

プライベートジェット機は小さい機体でも2~5億円、大きい機体は65~80億円と、一般庶民には理解できないお値段です。

年末ジャンボ宝くじ(7億円)が当たっても無理ですね。

「ホンダジェット」なら5~6億円で買えますが、プライベートジェット機は維持費もすこぶるお高いので・・・やはり、継続的に稼いでいる富裕層しか買えませんね。(^^;)




荷物の検査が厳重でない(甘い)理由とは?

「プライベートジェットがVIP扱いは分かるけど、荷物の検査が厳重でないのは大丈夫なの?」

と思ったのですが、理由をきいて納得しました。

そもそも、一般の飛行機で荷物の検査が厳重なのは危険物が持ち込まれるのを防ぐためです。

つまりテロなどのキケンな行為を未然に防ぐためですよね。

ですが、プライベートジェットは持ち主や持ち主の友人・知人しか乗りません。

つまり、キケンな行為を起こす人間がいないと判断できるので、そこまで厳重にチェックしていないとのことなんです。

たしかにそうですよね。

プライベートジェットを利用する本人が、わざわざ自分の飛行機にキケン物を持ち込んだり、テロを起こしたりすることは普通では考えられません。

セレブからのクレームも理由のひとつ?

たとえば、関西空港にもプライベートジェット専用のゾーンがあります。

以前スティーブ・ジョブズさんが関西空港を利用したときに、手荷物のなかに「手裏剣」が入っていました。

「キケン物なので・・・」と職員が対応すると「自分がキケン行為をすると思っているのか」と怒ったそうです。

また、スティーブ・ジョブズさんの奥さんも化粧品で止められ、これについても怒ってしまったそう。

セレブたちが機嫌を損ねて空港を使わなくなっては困るので、荷物検査においても特別扱いをするようになったというキッカケがあります。

このキッカケはあくまで関西空港の例ですが・・・なかなか、線引きが難しいですよね。

ちなみに

「なぜスティーブ・ジョブズさんの手荷物に手裏剣が?」

と不思議に思うかもしれませんが、ジョブズさんは戦国時代の忍者が大好きで、親子で京都旅行の帰りだったからです(そこで手裏剣をもらった)。

手裏剣は、もらったらうれしいですよね。わかります。(^^)

まとめ

今回は「プライベートジェットは出国審査・入国審査がある?出国方法も調査」と題しまして、プライベートジェットの出国審査・入国審査、また出国方法などについてまとめてみました。

プライベートジェットって夢がありますよね。

海外のセレブはもちろん、日本にも自家用ジェットを持っている方々がいらっしゃいます。

パッと思い浮かぶ、自家用ジェットを持っていそうな職業はやはり「社長さん」や「経営者の方」でしょうか。

メディアでも有名な方ですとホリエモンこと堀江貴文さん、そして「ZOZOTOWN」で有名な前澤友作さんなどがプライベートジェットをお持ちですね。

ほかにも、テニスプレーヤーの錦織圭さんもよくプライベートジェットを使っているということですが、錦織圭さんの場合はチャーターのようですね。

チャーターとはつまりレンタルのことです。

海外に一般の飛行機で向かったら体力的にも精神的にも疲れてしまいますから・・・

錦織圭さんほどのプレーヤーですと、プライベートジェットで体力温存というのも戦略のひとつですね。

「プライベートジェットを持つ=男のロマン」でもあるかもしれませんね。