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はちみちトマト飴とは、台湾で人気のフワちゃんお気に入りスイーツです。こちらでは「はちみつトマト飴」のレシピや台湾での人気についてご紹介しています。
レシピは「ウチのガヤがすみません(10月29日放送)」でフワちゃんが考案していました。
はちみつトマト飴は、日本で売っている光景は見かけません。が、タピオカのようにブームがくる可能性を秘めた新食感スイーツです。そこで「自分でもつくってみたい」という方のために、はちみつトマト飴のレシピをまとめています。
>>このページで読める内容
▶トマト飴とはどんなスイーツ?
▶はちみつトマト飴とはどんなスイーツ?
▶はちみつトマト飴のレシピ
▶トマト飴の値段(in 台湾)
参考になれば幸いです。
「トマト飴」とはどんなスイーツ?
「はちみつトマト飴」はトマト飴のアレンジバージョンなので、まずは「トマト飴」がどんなスイーツなのかご紹介しますね。
トマト飴とは、「プチトマトに飴がかかったスイーツ」です。上に載っている写真がまさに「トマト飴」です。黒いのはノリではなく(笑)、「サンザシ」というドライフルーツですね。
もっとわかりやすく説明すると、日本の屋台でよく見かける「イチゴ飴」「リンゴ飴」の「トマトバージョン」と思ってください。
日本の屋台ではイチゴ飴やリンゴ飴が多く、トマト飴はなかなか見かける機会はありませんね。ですが、台湾の屋台では定番のスイーツなんですよ。
なので、台湾に行ったら、屋台(夜市)で食べることができます。
「はちみつトマト飴」とはどんなスイーツ?
「はちみつトマト飴」とは、カンタンにいえば「トマト飴」のアレンジバージョンですね。
「ウチのガヤがすみません」でユーチューバー芸人のフワちゃんが考案していました。
トマト飴は名前のとおり「トマト+飴」ですが、そこに「はちみつ」が加わって「トマト+飴+はちみつ」になったのが「はちみつトマト飴」です。
ちなみに、台湾でも屋台によってはソースとしてはちみつをかける場合もあるので、それも言ってしまえば「はちみつトマト飴」ですね。
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「はちみつトマト飴」のレシピはこちら
台湾屋台で見かけるようなトマト飴は、日本ではなかなか売っているところがありません。お祭りの屋台でも出ませんしね。
そこで「はちみつトマト飴の作り方」をご紹介します。材料もシンプルですし、自宅でも簡単につくれますよ。
飴をからめる材料はプチトマトと果物が定番ですが、「ウチのガヤがすみません」ではトマトのほかに「梅干し」も使っていましたよ。
トマトをメインに、あとはお好きな果物もいっしょにつくるとカラフルで可愛いです。(^^)
・プチトマト
・果物(イチゴ、キウイ、リンゴ、パイナップルなど)
・串(爪楊枝でもOK)
・グラニュー糖(砂糖)
・はちみつ
・水
スプーンですくって糸をひくくらい、または水にたらしても固まる感じになれば火をとめます。
★鍋ではなくレンチンでもOKです。砂糖と水を混ぜて600Wくらいで7分ほどチンすれば、トロッとした飴ができます。
★「はちみつトマト飴」にしたい場合は、飴のあとにはちみつをコーティングしましょう。ヘラなどを使うとうまく塗れます。
「本場のトマト飴を食べてみたい!」って方は、台湾に旅行に行きましょう。
台湾の屋台ではトマト飴の他にもいろいろなフルーツ飴を堪能できますよ♪
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「トマト飴」は台湾の夜市では定番スイーツ
日本の屋台では「イチゴ飴」「リンゴ飴」たまに「ブドウ飴」が定番ですが、台湾では「トマト飴」が昔からの定番なんですよ。
台湾では「トマト飴=糖葫蘆(タンフールー)」といいます。
日本では「トマト=野菜」のイメージが強いですが、台湾では「トマト=果物」という感覚がふつうです。日本にも「フルーツトマト」と呼ばれる甘くて美味しいトマトがありますよね。そんなイメージです。
台湾ではトマト飴のほかにも、いろいろな種類のフルーツ飴があります。リンゴやイチゴにくわえてキウイやドラゴンフルーツ、パイナップル、グァバなどなど。
屋台によっては、このフルーツ飴にかけるソースを選べたりもします。選べるソースはチョコレーや練乳、はちみつなど。はちみつをかけられる屋台だったら、それこそ「はちみつトマト飴」みたいなものですね。
種類が豊富なだけでもワクワクしますし、カラフルで綺麗なので「映え」ますよ♪
ちなみに台湾の屋台は「夜市(よいち)」といって、夜に開かれる市場(屋台の集合体)が大人気です。
地元住民はもちろん、日本人観光客もハマる夜市では「トマト飴」はもちろん、いろいろな台湾グルメを味わうことができます。
下記で台湾夜市の「おすすめグルメ」をまとめているので、興味がある方はのぞいてみてください♪
「トマト飴」は孤独のグルメでも登場
人気ドラマ「孤独のグルメ Season5」でも、台湾のトマト飴が登場しています。
10月30日に放送された5話で、五郎さんは台湾で「トマト飴」を注文していました。「初体験の不思議な旨さ」とコメントが出ていました。
「トマト+飴」は日本人にとってはなかなか新しい体験ですよね。
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「トマト飴」の値段、1本いくら?
台湾でトマト飴を買うときの値段は屋台によって変わりますが、だいたい「1本=35~40元」あたりが多いでしょうか。
ちなみに「孤独のグルメ」で五郎さんが注文したトマト飴は「1本=40元」でした。
日本円だと「35元=130円前後」「40元=140円前後」って感じです(2019年現在)。安いですよね!
だけど、もし日本でトマト飴が流行りだしたら、台湾よりもお高くなるんじゃないかなぁ~と思いますね。。。
日本の屋台でリンゴ飴やイチゴ飴を買うと300~500円くらいしちゃいます。台湾でトマト飴を買うと安いのでうれしいです♪
台湾の「トマト飴」はさっしー&フワちゃんもお気に入り
「ウチのガヤがすみません」でフワちゃんが「はちみつトマト飴」を考案していましたが、台湾に行ったときにも「トマト飴」を1日4本食べていたようですね。
さっしーもトマト飴が大好きとのことで・・・やっぱりそのうち日本でも「いろいろアレンジしたトマト飴」ブームがきそうな予感です。
若い女の子には「映えスイーツ」が人気なので、あちこで「可愛らしいオリジナルトマト飴」が考案されそうな気がしますね。
フワちゃんが旅行中ずっと食べてた(1日4本食べてた)わたしも大好きなトマト飴。トマトについてる謎のドライフルーツ含めて美味しいんだけど、帰国後にフワちゃんがあっさんのトマトにそれつけてた。。センス。。 pic.twitter.com/lZCGJAOD0Z
— 指原 莉乃 (@345__chan) 2019年9月15日
こんな「トマト飴(キャンディ)」もあるよ
串のトマト飴は台湾の屋台でしか食べられませんが、トマト味のキャンディなら日本でも売っていますね。
けっこうトマトの味がします。トマトジュースが苦手でも、このキャンディなら大丈夫な方もいますよ。
「トマト」を使ったスイーツって何がある?
最近はコンビ二やスーパーでもトマトを使ったスイーツを目にすることがありますよね。「トマトゼリー」とか「トマトジェラート」などなど。
トマトを使ったスイーツって、甘すぎないので「ヘルシー志向の方」や「甘いものが苦手な方」でも食べやすいです。
「トマトのフィナンシェ」なんていうのもあります。甘すぎずヘルシーで、たくさん食べても罪悪感が少ないです。笑
まとめ
トマト飴はトマトの酸味と飴の甘みがマッチングして絶妙な味わいです。生のトマトが苦手な方も、トマト飴なら食べられるかもしれませんね。(^^)
日本でタピオカがブームになったように、トマト飴もブームがくるかもしれません。今回ふわちゃんがテレビで話したことで、認知度もジワジワと広がってくるかも・・・。
そのうちお祭りの屋台で出すお店が出てくるかもしれません。楽しみですね。
そしてもし台湾に行ったときは、ぜひ食べてみてください♪