「DRAGON QUEST ダイの大冒険」が2020年の秋に再アニメ化されることが決定しましたね!
2019年12月21日(土)の「ジャンプフェスタ」で特別映像とともに発表されました。
「ダイの大冒険」は一度アニメ化されているので、今回は「再・アニメ化」になります。
1番最初のアニメ化は、放送局が「TBS」で、アニメ放送期間は1991年10月~1992年9月でした。
アニメは視聴率もよくて人気だったのですが、中途半端な感じで終わってしまったんですよね・・・。
そのため、「ダイの大冒険アニメは打ち切りだったの?」とウワサされることも。
決して「人気がなかったから」というわけではなく、とある理由があったそうなんです。
今回は、再アニメ化を記念して(?)「ダイの大冒険」のアニメが打ち切りと言われる理由を調査してみました。
目次
「ダイの大冒険」アニメ打ち切りと言われる理由は?
「ダイの大冒険」のアニメが打ち切りというか、中途半端に終わった理由は、テレビ局(TBS)の都合だったようです。
くわしく説明すると「ダイの大冒険」を放送している時間枠に、アニメではなく「バラエティ番組」を入れたかったようなんですね。
そのため、「ダイの大冒険」はアニメが人気があったにもかかわらず、急いで終了。
代わりに「ムーブ」というバラエティ番組が始まったそうです。
「ダイの大冒険」はゴールデンタイムに放送されていたので、バラエティ用にその時間帯が欲しかったんでしょうね。
「ムーブ」というバラエティ番組は月曜日~木曜日まで放送するバラエティ番組で、企画自体は人気が出たそうですが、「ダイの大冒険」がむりやり終わらせられたのはちょっと・・・ですね。
さらに、もう少し深くつっこむと、もともと「ダイの大冒険」のアニメは1年間放送する予定でした。
ですが、人気があったので放送期間を延長することになったんですね。
延長することを前提にシリーズ構成を進めていたのですが、「ムーブ」をやるということで、当初の予定どおり1年間で終わることに。
このままだと「竜騎衆」が登場したあたりで終わってしまうので、原作者とスタッフで相談し、構成が急きょ変更になりました。
(ダイの記憶がバランに消される部分を変更して、ダイがバランを追い払うところで終了)
けっきょく、「打ち切り」とは少し事情が違っていたんですね。。。
竜騎衆のキャラクターデザインもできていた
東映のスポンサーやタカラもアニメを続けるつもりだったようです。
そして竜騎衆のキャラクターデザインや、人形の試作なども残っていたそうですよ・・・。
せめて、ほかの時間帯にお引っ越しすればよかったんですけどね・・・。
なぜなのか・・・TBS・・・。
「ダイの大冒険」再アニメ化の特別映像はこちら
「ダイの大冒険」新しいアニメの映像が届きました。
ワクワクしますね!
「ダイの大冒険」再アニメ化についての反応
ダイの大冒険再アニメ化!?
観たい観たい!— まい (@a6okmt) 2019年12月21日
ダイの大冒険、再アニメ化は泣ける・・嬉しい
— ヤマト (@gundamlove8) 2019年12月21日
ダイの大冒険アニメ化マジ⁈
くそ楽しみ— ちーたら (@tiiiiitara) 2019年12月21日
ダイの大冒険が無料で観られる?
1991年に放送された「ダイの大冒険」は動画配信サービス「U-NEXT」で観ることができます。
配信期間は2020年12月31日23:59までのようですね(2020年3月20時点)。
「ダイの大冒険」は今のところ「見放題作品」なので「31日間無料おためし」に登録するだけで、タダで観ることができます。
やったね!
「U-NEXT」のくわしい内容については「映画・ドラマ・アニメ・漫画が豊富に楽しめる!U-NEXTのメリット11個をご紹介」にまとめています。

まとめ
今回は『「ダイの大冒険」アニメ打ち切りと言われる理由は?視聴率が原因か?』と題しまして、人気のあった「ダイの大冒険」アニメがなぜ打ち切りと言われるのか、について調べてみました。
もう一度アニメ化してほしい!というファンの声援が多かった「ダイの大冒険」。
ようやくアニメ化が実現できてよかったです。
ストーリー構成や作画など、丁寧につくってもらえるとうれしいですね。